ロストワールドのローリングスイッチの作り方
上から1 上から2 裏から
パドルを上から見たところ。取り敢えずテープでアクリル板を固定。(w メガクラッシュ用のマイクロスイッチがどんな感じで固定プレートに設置しているか確認しておく事。 裏から見た写真。パドル本体のネジを利用してプレートを取り付けている。
横から1 横から2
横から見た写真Part1 固定プレートのマイクロスイッチを取りつける台座に 角度が必要。この角度がないとメガクラッシュの感覚を再現できない。 実際の製作では各自で調整して欲しい。 横から見た写真Part2 1枚板のアルミ板をこのような形に糸鋸で加工する。 この写真でもマイクロスイッチを固定する台座に穴が見えているが、マイクロスイッチを固定する為の穴。
マイクロスイッチの設置1 マイクロスイッチの設置2 マイクロスイッチの設置3
マイクロスイッチがどの様に歯車に触れているか分かる。 ここでもマイクロスイッチを固定する穴が確認出来る。穴はキリで無理やり開けるといい。(w マイクロスイッチを設置して歯車の中心の軸に当るか当らないかくらいで位置を決め、 上の歯車にはカスル程度でないと何時かは歯車自体が削れてしまうので気をつけること。 この写真では、マイクロスイッチの金属の先端を軽く曲げている事が分かる。 この設置方法では曲げていないとマイクロスイッチの金属が歯車に接触しない。 アルミ板は折れやすいので2度曲げはしないように注意して下さい。 あと、キリで空けた穴は、写真を撮った時に爪楊枝を使って固定していた。(w マイクロスイッチの金属部分を曲げないで作る事は可能かもしれないが、 個人では固定プレートを細かい間隔で折り曲げる事が出来ない事やそういう 台座を作ったとしてもパドルの軸を削ったメガクラッシュの押し幅に対して マイクロスイッチの押し幅が比例していないので、 こういう形を採用するしかなかった。
カットその1 カットその2
バネでローリングスイッチを持ち上げている。 あまり固くない物をパドルの軸の太い部分くらいに手で大きく広げて、 本物のローリングスイッチの感覚に近づくように調整すること。バネが長い場合は切って調整して末端はヤスリがけするといい。 黒いディスクの中心に覗いている軸の部分が、メガクラッシュ用に削った部分。最初はその上のアルミ素材があった。 約3ミリ程度角ヤスリで一周根気良く削る事。但し、軸は削らないようにして軸に対して直角になるように綺麗に削っておいた方がいいです。

道具
ラジオペンチ、プラスドライバー、キリ(ハンドドリルの方がいい)、糸鋸、
目の粗い角ヤスリ、目の細かい紙ヤスリ(仕上げ様)、
定規(ネジ穴の位置を決める時に必要)、ハンダごて。

材料
1ミリのアルミ板(銅板で試したけど、固すぎて加工しにくかった(汗)
柔らかいバネ、0.5ミリ程度のディスク(写真のディスクは、昔のコンパネに付いていた物を使用)、
繊維状の経年劣化しにくい手でちぎれるテープ(ホームセンターで写真を元に探せば見つかります)、
爪楊枝・・・ではなく、本当はそのくらいの太さのネジとボルト、
基板に取りつけられるソケット(買いに行く前に基板のセンサー信号のソケットの形を確認しておくこと)
パドルに取りつけるソケット、ハンダ、
8芯くらいのビニール銅線を必要な長さ分(壊れたジョイスティックのケーブルを利用するのもいい)

注意点
アルミ板を加工したら仕上げにヤスリがけをしておくこと。
ネジ穴位置の決定を誤まらないこと。
アルミ板は何度も曲げないこと。
アルミ板は曲げる時にラジオペンチで挟み込んで曲げるので、傷が付かないようにティッシュ越しに挟むと良い。
アクリル板は、バネがパドル本体の何処かに引っ掛かるのを防止する為に使用した方がいい。
1度パドルを全部バラさないといけないので、組みたて順序を覚えておくか分かり易く紙に書いておくこと。
組みたてる時にセンサースリットがセンサーに対して水平になって触れていないのを確認しておくこと。
軸を抜く為には、軸に噛ましてある金属クリップ(Eリング)を取らないといけないので、
ラジオペンチ2本使って同時に押し出すようにして外せば綺麗に外せる。
メガクラッシュのマイクロスイッチ&センサー信号は、コンパネや基板に各自で繋いで下さい。

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